食物アレルギーがこわい…!そもそもアレルギーって?
こんにちは!カスミです(^_^)
赤ちゃんの食物アレルギーが心配……
でも待って!
自己判断で制限すると大切な栄養が不足してしまう可能性があります!
正しく理解した上で進めていきましょう!
そもそも食物アレルギーって??
体が食べ物を異物と判断し、過剰に反応。
かゆみやむくみ、蕁麻疹などの皮膚症状のほか、下痢や嘔吐などの消化症状、せきや鼻水などの呼吸器症状があります。
乳幼児の場合は、卵、牛乳・乳製品、小麦粉の3つが多いアレルギーです。
どれも成長に欠かせないたんぱく質源ですが、このたんぱく質が原因となってアレルギーが引き起こされます。
乳幼児期の特徴
赤ちゃん時代の食物アレルギーのほとんどは、成長とともに改善することが多いです。
たんぱく質の分子は大きいまま体に吸収されるのですが、その際に異物と判断されてしまいます。
成長とともにその分解能力がアップし、改善が見込まれます。
反応が出た場合は、かかりつけの医師に相談した上で進めていきましょう。
気負いすぎず、上手に付き合っていくことが大事です!
アレルギー診断とは?
アレルゲンと疑われる食品のエキスを皮膚につけて反応をみたり、抗体が血中にどれくらいあるかを血液検査で調べたりします。
が、この検査結果は参考程度に。
もし疑いがあるものがあれば、除去テストと負荷テストを行います。
アレルゲンの特定ができたら、除去離乳食を定期的に医師の診断を受けながら進めていきます。
いかがでしたか?
不安になってしまう気持ち、よく分かります…!
が、自己判断であげなかったり、遅らせたりせずに、少しずつ進めていきましょうね!
そのためにも、初めての食品を与えるときは、かかりつけ医の受診時間内にすることを守って進めましょうね❤️