赤ちゃんの発達に合わせて食べやすく♪調理の基本をマスター

こんにちは!カスミです(^_^)

 

 

赤ちゃんの発達に合わせた離乳食を!

というのは分かるけど、どう調理したらいいの?

の疑問を解決!

 

6つの離乳食の調理の基本をご紹介します!

 

 

 

①裏ごし

なめらかなトロトロにするため、ゴックン期の特にスタートのころに重宝します!

かたまりや繊維が除けるので、すりつぶすよりも口当たりが良くなります。

 

 

②すりつぶす

やわらかく茹でた食材をすり鉢ですりつぶし、かたまりの無い状態にします。

それを水分でのばしてかたさを調節します。

ゴックン期やモグモグ期でよく登場します。

 

 

③すりおろす

茹でて冷凍したほうれん草やじゃがいも、りんご、高野豆腐などで活用します。

根菜はやわらかく加熱してからすりおろすと滑らかになりますよ。

 

 

④つぶす・ほぐす

かむ力が発達するモグモグ期は、食べやすくつぶしたりほぐしたりすることが増えます。

野菜はつぶす、魚はほぐす、など食材によって工夫します。

 

 

⑤刻む

モグモグ期はみじん切りにし、成長に合わせて刻み方を大きくしていきます

大きいまま茹でてから刻むとやわらかい仕上がりになります。

 

 

⑥とろみをつける

赤ちゃんの食べにくさを解決する魔法とろみ

かたくり粉でとろみをつける以外にも、ビーフードのとろみのもとを使ったり、バナナやヨーグルトのような食材と和えてとろみをつけたりすると簡単ですよ!

 

 

 

いかがでしたか?

 

 

いろいろあって大変かと思いますが、赤ちゃんの成長とともに楽しんで進めていきましょうね❤️

 

 

 

 

まずはここから!準備するものリストをチェック

こんにちは!カスミです(^_^)

 

 

離乳食を始めるぞ!

の前に、準備するものリストをご紹介します!

 

3〜4ヶ月ごろから少しずつ準備していきましょう!

 

 

 

【調理編】

  • 小鍋・小フライパン

少量の離乳食作りに便利。KEYUKAのミルクパンはサイズ感もピッタリで見た目も可愛く重宝します!

 

  • ブレンダー

初期の頃はすりつぶしてポタージュ状にするため、一瞬でできるブレンダーはとても便利!

我が家ではBROUNを使用してます!

 

  • 裏ごし・おろし器・すり鉢

離乳食作り用の少量のもので、全機能が備わったものがあります。我が家ではKEYUKAを使用してます!

 

  • 冷凍トレー

少量の離乳食を毎食作るのは大変。ある程度まとめて作ったものを冷凍保存し、食べる前に解凍するのが便利です。

我が家ではリッチェルを使用してますが、製氷トレーなどを使ったり、ジップロックで冷凍したものを小分けにカットしたりと代用もできますよ!

 

 

【食事編】

  • 食器

豆皿のような浅いものではなく深めの小鉢がおすすめ。Seriaにもたくさん安くて可愛いものがありますが、KEYUKAの小鉢は底で潰せるようになってるので、食べさせながら潰せて便利ですよ!

電子レンジで使用できるものが便利なので確認しましょう!

 

  • スプーン

赤ちゃんの成長に合わせた形のものがいいですね。温度によって色が変わるものもあるので、使いやすそうなものを探してみましょう!

 

  • お食事エプロン

シリコン製のものは洗って何度も使えるので重宝します!

スタイタイプのものが主流ですが、食べている時も我が子はよく手を口に持っていくので、袖がかなり汚れる…赤ちゃんに合わせて袖付きのものも良さそうです。

 

  • 赤ちゃん用椅子

椅子に座るときは赤ちゃんの足がつくようにします。座面が調節のできるベビーチェアがあるといいですね!

始めの頃は椅子ではなく、ママパパが抱っこしながらあげてもOKです!

我が子は手足がよく動くので、抱っこしながらは不可でした、、笑

 

 

【赤ちゃん編】

  • 大人が食事している姿を見せる

特にパパママが食事をしている姿を見せることで赤ちゃんは興味を示します。

我が子も4ヶ月頃から羨ましそうによだれをダラダラ垂らしながら家族の食事をじーっと見てましたよ!笑

 

  • 乳輪・哺乳乳首を深くくわえさせる

授乳は赤ちゃんのお口の成長の基礎となります。哺乳びんは、乳首を選ぶなど工夫をしましょう。

口まわりの筋肉の成長や鼻呼吸の習慣づけ、歯ならびにも影響します。

 

 

 

他にもストローマグやフォークなども必要になってきますが、成長に合わせて少しずつ買い足すといいかなと思います!

 

 

赤ちゃんのお口の成長、"食べる機能"は自然にできるようになるものではなく、学習によって獲得していくもの。

 

毎日の子育ての中での小さな積み重ねが、赤ちゃんの健やかな歯と口を育んでいくんですね!

 

 

毎日目まぐるしい成長を遂げる赤ちゃん。

家族みんなで見守っていきたいですね❤️

 

 

 

 

離乳食の基本を知っておきましょう!

こんにちは!カスミです(^_^)

 

大人の食事とはどう違うのかな?

気を付けることは?

 

離乳食って細かい決まり事があるし、

作るのも面倒だし大変。。

 

いろいろとネガティブになることも多いと思います。

 

 

でも、赤ちゃんの体は大人よりずっと未熟

 

未発達な体を守るためにも、大切な基本ルールを6つ、以下にご紹介します!

しっかりと覚えておきましょうね!

 

 

①赤ちゃんが飲み込める形に調理

始める頃の5〜6ヶ月ではまだ歯が生えてない子がほとんど。

おっぱいやミルクを飲むことから、食べ物を取り込む舌や口の動きは練習して少しずつ上達していきます。

トロトロなポタージュ状から始めて、歯の生え方や口の動きの発達を見ながら、少しずつかたさを調節していきましょう!

 

 

②食材は加熱して殺菌

潰したり刻んだりすることで細菌感染の機会が増えます

抵抗力の弱い赤ちゃんのために、すべての食材は加熱すると安心。

冷凍して作り置きしたものも、電子レンジで加熱しましょう。

 

 

③消化吸収の良いおかゆからスタート

未熟な赤ちゃんの胃腸でも消化吸収しやすい米やいも類などの炭水化物。

中でも米は食物アレルギーの心配も少なく、10倍がゆからスタートします。

慣れたら野菜、豆腐や魚類、肉などのたんぱく質の多い食品、という順で進めます。

 

 

④「油無し」「味付け無し」からスタート

油脂はごく少量を6ヶ月から

砂糖、塩、しょうゆ、みそなどの調味料は加えるならごく少量を7ヶ月から

というのも、赤ちゃんの内臓機能に負担をかけないようにするためです。

味付けは5〜6ヶ月はせず、油脂は6ヶ月以降オリーブオイルや無塩バターをごく少量からはじめます。

 

 

たんぱく質源食品は量と順番を守る

赤ちゃんはたんぱく質を必要以上の量を消化するのが苦手。

でも、成長に不可欠な栄養素なので、順番を守って、適量を基本に食べさせましょう。

脂肪の消化も身体に負担なので、最初は脂肪の少ない豆腐や白身魚から始め、どれも小さじ1から様子を見ながらゆっくりあたえます。

 

 

⑥赤ちゃんにNGな食材に注意

別の記事で紹介してるので、詳細はそちらを参考に!

主に、

弾力があって噛み砕けないもの、消化に負担のかかるもの、病気のリスクがあるもの

は離乳食期ではNGです。

 

 

 

 

いかがでしたか?

 

食べることを通して体だけでなく心も育ちます

 

胎児期からおっぱい・ミルク期、離乳食期、幼児期を通して、腎臓や肝臓の機能がととのう8歳ころの学童期まで、

長い期間ではありますが、自立していく力が備わっていきます。

 

離乳食期後半からは手づかみ食べも始まって自分で食事をするようになります。

 

 

ママパパがメインで食事をあたえられるのは1歳になる前まで。

そう考えると短い期間ですよね。

 

 

基本ルール6つを知った上で、一日一日を大切にしながら赤ちゃんとの離乳食を楽しんで進めていきましょうね❤️

 

 

 

離乳食ではダメ!あげてはいけないものリスト

こんにちは!カスミです(^_^)

 

少しずつ種類や量を増やして離乳食開始!

いろいろなものが食べられるようになって、一緒に食事をするのが楽しみ(^_^)

 

でもちょっと待って!

赤ちゃんにはNGな食材があります!!

 

 

離乳食で使う食材は、

  • 赤ちゃんが食べやすい形に調理できる
  • 塩分や脂肪分が少ないもの

が基本です。

 

 

離乳食開始〜一歳半まではダメなものを以下にまとめたのでチェックしてみてくださいね!

 

 

 

①炭水化物

  • もち

のどにくっつきやすく冷めるとかたくなるため、窒息の危険があるので、3歳未満はNG。

 

  • そば

そばのみならず、つなぎに使われている小麦粉、山芋、卵などもアレルギーの心配がある…!

 

 

たんぱく質

  • いか、たこ

強い弾力があるので噛み切れず窒息の危険が。一歳半以降もすり身で。

 

  • ベーコン

脂肪と塩分が多いので、9ヶ月以降、スープの具材として少量使う程度なら◎

 

  • ウインナー、ハム

一歳半頃までは必ず加熱を。ウインナーは皮無しを選んで。

 

  • ちくわ、さつま揚げ、かまぼこ

弾力があって食べにくい上に塩分量が多い。一歳以降、熱湯を回しかけて塩分を抜き、少量を小さく切って。

 

 

③ビタミン・ミネラル

  • こんにゃく、しらたき

弾力があり、噛み潰しにくいため、飲み込んでのどに詰まらせる危険がある。

 

  • たけのこ

食物繊維が多く、加熱してもかたい。あげるなら一歳以降、細かく切って。

 

  • マッシュルーム

弾力があり、噛み潰せない。一歳以降、薄切りにして細かく刻めばOK。

※しいたけ、えのきだけ、しめじ、まいたけは、食物繊維が多くて消化しにくいので、歯ぐきで潰せるようになる10ヶ月以降に。

 

 

④その他

  • はちみつ

乳児ボツリヌス症という病気の可能性があるため一歳未満はNG。

 

  • ぎんなん

ぎんなん中毒の可能性があるため、明確な目安は無いが五歳未満は避けた方が良い。

 

  • お菓子

糖分や油脂が多いものはNG。市販で売っている赤ちゃん用のお菓子で、表示通りの月齢なら◎

 

  • 刺身

食中毒の危険や弾力があって咀しゃくしづらいこと、塩分量が多いなどの理由から、二〜三歳以降、新鮮なものを。

 

  • 生卵

アレルギーやサルモネラ菌のリスクが高いことなどから離乳食期ではNG。

 

 

 

 

いかがでしたか?

 

  1. 弾力があって噛み砕けないもの
  2. 消化に負担のかかるもの
  3. 塩分量、脂肪分が過多のもの
  4. 病気のリスクがあるもの

 

これらに注意して安全に楽しく離乳食を進めていきましょう❤️

 

 

 

離乳食を始める目安って?赤ちゃんがこんなサインを出したらスタート!

こんにちは!カスミです(^_^)

 

離乳食開始は5〜6ヶ月頃って言うけど、

結局いつから始めればいいの?!

 

ということで、

離乳食開始時期の目安についてご紹介します!

 

 

まずは、以下のような赤ちゃんの発達をチェックしてみてください!

☑︎首がすわっている

☑︎支えてあげるとお座りができる

☑︎家族が食事をしている様子に興味を持つ

☑︎スプーンや指を口にあてると舌で押し出さなくなる(哺乳反射の減弱)

 

他にも、

・よだれがよく出るようになる

・歯が生え始める

などありますが、個人差があるので参考程度にしてくださいね(^_^)

 

 

これらの成長・発達がみられるのが

主に5〜6ヶ月頃であることから

離乳食の開始時期がこの頃だとよく言われている理由です。

 

また、母乳内に含まれる栄養素のうち、

鉄分やたんぱく質、カルシウムといった成長に必要な栄養素は

産後5〜6ヶ月頃になると産後すぐのときと比較して半分以下にまで減少してしまいます。

 

この大切な栄養素を離乳食から補い、

いずれは食事から全てを摂ることができるようになる必要がある

ということが分かりますね!

 

 

 

赤ちゃんの身体と心の成長に大事な「離乳食」

 

離乳食が進むと同時に

授乳やミルクは少しずつ減っていきます。

 

 

今しかできない授乳やミルクの時間を大事に。

 

離乳食は大変なことも多いと思いますが、

喜ばしい赤ちゃんの成長を一緒に見守っていきたいですね❤️

 

 

 

そもそも離乳食とは?始める前に知っておきたいキホンのキ

こんにちは!カスミです(^_^)

 

生後5〜6ヶ月頃からスタートする離乳食。

そもそも「離乳食」って何?

についてお話します!

 

 

離乳とは、

母乳またはミルク等の乳汁栄養から幼児食への移行の過程のこと。

 

このとき摂食機能は乳汁を吸うことから

食物をかみつぶして飲み込むことへと発達します。

 

食べられる食品の量や種類も増え、

献立や食品の形態も変化していきます。

(※厚生労働省 「授乳・離乳の支援ガイド」参照)

 

 

ただただ赤ちゃんに離乳食をあげるだけでなく、

食の文化や生活習慣を整えること、食欲を育むこと、

家族と一緒に食事をすることで食べることが楽しい!と感じられることなども

この時期に体験させることは重要です。

 

 

離乳とは、

「食」にかかわるあらゆる成長や発達のための

大事な時期ということです!

 

 

機械的に離乳食をあげるのではなく、

脳や心の栄養も与えてあげたいですね❤️

 

 

 

 

はじめまして!

はじめまして!

カスミと申します!

 

まずはこのブログに興味を持っていただきありがとうございます(^_^)

 

 

いきなりですが、

もうすぐ離乳食開始だけど何から始めたらいいか分からない!!

そんな悩み抱えていませんか?

 

というのもつい最近まで私が同様の悩みを抱えていた新米ママの1人でした…

 

 

なんとなくインスタやYouTubeを見たり

雑誌や本を読んだり

保健師さんに話を聞いたり

友人に相談したり

 

いろいろしてみたはいいけど、

結局我が子には何をしたらいいの?!

と迷子に。。

 

 

作るのが大変そう、

食べてくれなかったらどうしよう、

何を準備したらいいんだろう、

どういうタイミングでスタートすべきだろう、

 

ネガティブな悩みがグルグルと。。

 

 

そんなとき、ある友人からこんな一言。

「5〜6ヶ月になってママがやりたいって思ったときが始めどきだよ!」

 

赤ちゃんのいろんなサインが目安って言われてるけど、

私の始めたいときでいいんだ!

そう思えました。

 

悩んでる時間があるなら行動してみよう!

と前向きに考えてできることから準備を開始。

 

 

離乳食の始めどきのサインもある程度出てるし、

私のモチベーションもMAX!

そんなときに開始しました。

 

 

普段から家族が食事をする様子を見せていたので食に興味津々な我が子。

 

私は「食べてるかな?」

我が子は「何これ?」

で、「??」なスタートでしたが

見事にモグモグしながら食べてくれました!!!

 

 

完璧じゃなくていい、

我が子と一緒に成長していこう、

と思えた、大きな一歩を踏み出した瞬間でした!

 

 

 

悩みすぎず、考えすぎず、頑張りすぎず。

ママも赤ちゃんも笑顔になれる

毎日happyな離乳食を一緒に楽しみませんか??