はじめの一歩から完了まで4段階!離乳食の進め方

こんにちは!カスミです(^_^)

 

離乳食をあげる時期は赤ちゃんの食べる能力の発達に合わせて、大きく4つあります。

 

飲む食事からかんで食べる食事に移るための練習期間

4つの期間はあくまで目安なので、赤ちゃんのペースで慣らしていきましょう!

 

 

①ゴックン期(5〜6ヶ月頃)

なめらかなトロトロポタージュ状からスタート。

母乳やミルクのような液体だけだったところから、少しとろみのある離乳食をゴックンするところから始まります。

まずは離乳食に慣れるための時期

母乳やミルクは欲しがるだけ与えてOK!

 

【栄養割合】

母乳・ミルク:離乳食→80〜90%:10〜20%

 

 

②モグモグ期(7〜8ヶ月頃)

理想はフワフワの絹ごし豆腐。野菜はツブツブ状にすり潰します。パサつく魚や肉にはとろみを。

舌を上手に動かして、食べ物を上あごで押しつぶしてモグモグできるようになります。

食事量は増やしていきます。

母乳は欲しがるだけ与え、ミルクは一日3回が目安。

 

【栄養補給】

母乳・ミルク:離乳食→60〜70%:30〜40%

 

 

③カミカミ期(9〜11ヶ月頃)

かたさの目安は指でつぶせるバナナ。

左右に寄せて歯ぐきでつぶしてカミカミできるようになります。

つぶす力は弱いけれど、大人とほぼ同じかみ方にまで成長します!

食事で鉄分補給を心がけましょう。

 

【栄養割合】

母乳・ミルク:離乳食→30〜40%:60〜70%

 

 

④パクパク期(1歳〜1歳半頃)

やわらかくゆでた輪切りのにんじんを、前歯でかみ切れるように。

離乳食完了後は幼児食になりますが、大人と同じものはまだ先。引き続き薄味で食べやすく調理します。

栄養の大半は離乳食からになります。

この時間、牛乳またはミルクは一日300〜400mlが目安。

 

【栄養割合】

母乳・ミルク:離乳食→20〜25%:75〜80%

 

 

 

 

いかがでしたか?

 

赤ちゃんが食べたり食べなかったりと一喜一憂することも多々あるかと思います。

 

 

目安どおりに進まなくて当たり前!

と思って赤ちゃんのペースに合わせて楽しみながら進めていきましょう❤️