2回食にするタイミングっていつ?離乳食開始して一ヶ月したら確認!
こんにちは!カスミです(^_^)
今回は離乳食を開始してから約一ヶ月。
スプーンでゴックンすることに慣れてきたところ。
次はどうしたらいいの?
ということで、
2回食にステップアップ⤴️する前に以下をチェックしてみてください。
①離乳食を始めて1ヶ月ほど経ち慣れてきた
②粒が少し残るポッテリしたペースト状のものが食べられるようになる
①離乳食を始めて1ヶ月ほど経ち慣れてきた
最初の一ヶ月は食べ物の味や食感に慣れるのが目標。
一日一回、「ご飯を食べる」ことに慣れてきたら2回食を考えても良い時期かもしれません。
②ペースト状のものが食べられるようになる
量よりも水分を減らしたベタベタ状のものが上手に飲み込めれば2回食に進んでも。
一回で大さじ2〜3食べれるようになったら、
と記載されている本等もありますが、、
我が家は一回であまり量を食べられなかったので、
2回食に切り替えることで一日の全体の摂取量を増やすことに成功しました!!
いかがでしたか?
月齢通りでなくても焦らず、お子さまのペースで進めていきましょうね❤️
まずはココから!10倍がゆの作り方
こんにちは!カスミです(^_^)
今日は5〜6ヶ月ベビーの離乳食の基本、
10倍がゆの作り方をご紹介します!
これが一食のベースとなるのでマスターしましょう!
今回はご飯から作る作り方をご紹介します。
①ご飯約30gを鍋に入れる。
②お水210mlを①に入れる。
③火をつけて沸騰したら蓋を少しズラして20分弱火で炊く。
④20分経ったら10分ほど蒸らす。
⑤裏ごしorブレンダーをする。
⑥完成!
※小さじ1ずつ冷凍しておくと1週間ほど使えるので楽ですよ〜!
いかがでしたか?
毎日作るのは手間なので、
時間があるときにまとめて作って冷凍保存しておくと良いかなと思います❤️
離乳食デビュー!最初の一ヶ月はこんなかんじ!
こんにちは!カスミです(^_^)
ついに離乳食デビュー!!
食べてくれるかドキドキですね…!
体調や機嫌の良い日にスタートしましょう!
最初の一ヶ月のポイント
- WEEK①
最初の1週間は炭水化物の10倍がゆのみ。
2〜3日目までは小さじ1を、
3〜7日目で小さじ2〜3まで、様子を見ながら増やしていきましょう。
- WEEK②
炭水化物は同じく10倍がゆで小さじ2〜4に。
ビタミン・ミネラル源の野菜を小さじ1追加します。
にんじん、かぼちゃ、ほうれん草がオススメ。
新しい食材は1日一種類にしましょう。
- WEEK③
炭水化物は10倍がゆで小さじ3〜5を。
野菜は同じくにんじん、かぼちゃ、ほうれん草で、1日一種類、小さじ2に増やします。
たんぱく質源となる豆腐、白身魚(鯛がオススメ)を小さじ1追加。
- WEEK④
10倍がゆは小さじ4〜5に。
野菜はブロッコリーやトマトも追加、一日2種類にし、合計小さじ2〜4になるようにします。
一ヶ月目は1日1回の離乳食で食べること、食品の味や食感に慣れる、というのが目標です。
食べる量や進み具合は個人差があるので焦らず進めましょう!
昨日は食べたのに、今日は食べない、、
なんてことは日常茶飯事!
大人でも気分があるように赤ちゃんにもあるはずです。
赤ちゃんも離乳食デビューだけど、
ママパパもデビュー。
お互いに焦らずそれぞれのペースで楽しく進めていきましょうね❤️
食物アレルギーがこわい…!そもそもアレルギーって?
こんにちは!カスミです(^_^)
赤ちゃんの食物アレルギーが心配……
でも待って!
自己判断で制限すると大切な栄養が不足してしまう可能性があります!
正しく理解した上で進めていきましょう!
そもそも食物アレルギーって??
体が食べ物を異物と判断し、過剰に反応。
かゆみやむくみ、蕁麻疹などの皮膚症状のほか、下痢や嘔吐などの消化症状、せきや鼻水などの呼吸器症状があります。
乳幼児の場合は、卵、牛乳・乳製品、小麦粉の3つが多いアレルギーです。
どれも成長に欠かせないたんぱく質源ですが、このたんぱく質が原因となってアレルギーが引き起こされます。
乳幼児期の特徴
赤ちゃん時代の食物アレルギーのほとんどは、成長とともに改善することが多いです。
たんぱく質の分子は大きいまま体に吸収されるのですが、その際に異物と判断されてしまいます。
成長とともにその分解能力がアップし、改善が見込まれます。
反応が出た場合は、かかりつけの医師に相談した上で進めていきましょう。
気負いすぎず、上手に付き合っていくことが大事です!
アレルギー診断とは?
アレルゲンと疑われる食品のエキスを皮膚につけて反応をみたり、抗体が血中にどれくらいあるかを血液検査で調べたりします。
が、この検査結果は参考程度に。
もし疑いがあるものがあれば、除去テストと負荷テストを行います。
アレルゲンの特定ができたら、除去離乳食を定期的に医師の診断を受けながら進めていきます。
いかがでしたか?
不安になってしまう気持ち、よく分かります…!
が、自己判断であげなかったり、遅らせたりせずに、少しずつ進めていきましょうね!
そのためにも、初めての食品を与えるときは、かかりつけ医の受診時間内にすることを守って進めましょうね❤️
最初の一ヶ月どうする?一日のタイムスケジュール例
こんにちは!カスミです(^_^)
赤ちゃんぎ欲しがるときに授乳していて、時間はいつも決まってない…
いつ離乳食をあげればいいんだろう?
そんな悩みを抱えてるママも多いかもしれません。
私もそうでした!
なかなか授乳の時間を決めるのは難しいかもしれませんが、少しずつペースが掴められるといいですね!
まずは以下2点ができそうな時間を考えてみましょう!
- かかりつけ医の診療時間内
- ママパパの余裕がある時間
これが満たされる午前中がいいかと思います。
では、だいたいの一日の流れをみてみましょう。
例①
授乳・ミルク(🍼)間隔がおおよそ4時間、一日6回程度の場合
6:00 🍼
10:00 離乳食 + 🍼
14:00 🍼
18:00 🍼
22:00 🍼
24:00 🍼
例②
授乳・ミルク(🍼)間隔がおおよそ3時間、一日7回程度の場合
5:00 🍼
8:00 🍼
11:00 離乳食 + 🍼
14:00 🍼
17:00 🍼
20:00 🍼
23:00 🍼
我が子の場合、例②が近いですが、
朝はあまりガッツリ飲まず、夜に多く飲むことが多いので、
朝一の授乳から離乳食をあげるまでは4時間くらい空けることもあります。
そして、離乳食をあげるタイミングは、
- 授乳・ミルクをあげる前
- 赤ちゃんのお腹がすき始めるころ
が望ましいです。
先に授乳やミルクにしてしまうと、満腹になって食べてくれない、
お腹がすきすぎていると、落ち着いてご飯を食べようとしない、早くおっぱい・ミルクをくれー!となってしまう、
などの理由があります。
(我が子は離乳食じゃなくておっぱい早くくれー!ってよくなります…笑)
タイミングを見極めるのは難しいな〜と思いますが、
赤ちゃんの様子を日々じっくり観察し、赤ちゃんもママパパもゆっくり慣れていきましょうね❤️
こんなとき始めてもいい?離乳食を始める前のQ&A
こんにちは!カスミです(^_^)
離乳食を始めるのはだいたい5〜6ヶ月だけど、
- 体格も大きいし4ヶ月で始めていいかな?
- 7ヶ月だけど歯が生えてないからまだかな?
などの疑問を解決していきましょう!
- 4ヶ月だけど体が大きく体重も8kgあるから始めていい?
4ヶ月以前では、胃腸の消化機能が未熟で負担になってしまうため、体重ではなくスタートの目安をチェックして開始しましょう。
- 離乳食を始める前に果汁を与えたほうがいい?
湯冷ましや果汁で練習させる必要はありません。
以前は、母乳やミルク以外の味に慣れさせるという理由でも、離乳食前の準備期がありました。
準備期が無くても離乳食が順調に進むことが分かりましたので、焦らなくても大丈夫ですよ!
果汁は糖分のとりすぎの心配もあるので与える必要はありません。
- 授乳時間がバラバラなのでいつ離乳食をあげたらいい?
ママが離乳食の時間を決めてそれを守りましょう。
ママパパが余裕のある時間で、何かあったときのために診療時間である午前中が望ましいです。
- 早産で体が小さいですが、ほかの子と同じように進めていい?
2500g未満の場合は誕生日ではなく出産予定日を基準に、スタートを遅らせることもあります。
かかりつけの医師に相談して、必要なら遅らせましょう。
離乳食開始時期が近づいてくるといろんなことを疑問に思うようになりますよね。
世の中にはたくさんの情報があるので、迷うことも多いと思いますが、ここでスッキリ解消してもらえたら幸いです❤️
はじめの一歩から完了まで4段階!離乳食の進め方
こんにちは!カスミです(^_^)
離乳食をあげる時期は赤ちゃんの食べる能力の発達に合わせて、大きく4つあります。
飲む食事からかんで食べる食事に移るための練習期間。
4つの期間はあくまで目安なので、赤ちゃんのペースで慣らしていきましょう!
①ゴックン期(5〜6ヶ月頃)
なめらかなトロトロポタージュ状からスタート。
母乳やミルクのような液体だけだったところから、少しとろみのある離乳食をゴックンするところから始まります。
まずは離乳食に慣れるための時期。
母乳やミルクは欲しがるだけ与えてOK!
【栄養割合】
母乳・ミルク:離乳食→80〜90%:10〜20%
②モグモグ期(7〜8ヶ月頃)
理想はフワフワの絹ごし豆腐。野菜はツブツブ状にすり潰します。パサつく魚や肉にはとろみを。
舌を上手に動かして、食べ物を上あごで押しつぶしてモグモグできるようになります。
食事量は増やしていきます。
母乳は欲しがるだけ与え、ミルクは一日3回が目安。
【栄養補給】
母乳・ミルク:離乳食→60〜70%:30〜40%
③カミカミ期(9〜11ヶ月頃)
かたさの目安は指でつぶせるバナナ。
左右に寄せて歯ぐきでつぶしてカミカミできるようになります。
つぶす力は弱いけれど、大人とほぼ同じかみ方にまで成長します!
食事で鉄分補給を心がけましょう。
【栄養割合】
母乳・ミルク:離乳食→30〜40%:60〜70%
④パクパク期(1歳〜1歳半頃)
やわらかくゆでた輪切りのにんじんを、前歯でかみ切れるように。
離乳食完了後は幼児食になりますが、大人と同じものはまだ先。引き続き薄味で食べやすく調理します。
栄養の大半は離乳食からになります。
この時間、牛乳またはミルクは一日300〜400mlが目安。
【栄養割合】
母乳・ミルク:離乳食→20〜25%:75〜80%
いかがでしたか?
赤ちゃんが食べたり食べなかったりと一喜一憂することも多々あるかと思います。
目安どおりに進まなくて当たり前!
と思って赤ちゃんのペースに合わせて楽しみながら進めていきましょう❤️